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猫背もぽっこりお腹も外ももの張りも…解決!?ピラティスで鍛えられる筋肉4選

猫背、ぽっこりお腹、気になる外ももの張り…それら全てにアプローチできる、魔法のような筋肉があるのをご存知ですか?今回は、長年の施術とトレーニング指導経験を持つ私が、特に重要と考える4つの筋肉に焦点を当て、ピラティスでどのように効果を発揮するのか、分かりやすく解説いたします。この記事を読めば、きっとピラティスを始めたくなるはずです!

1.後ろ姿に自信!美姿勢の要、僧帽筋下部繊維

まずご紹介するのは、背中の筋肉、僧帽筋下部繊維です。肩甲骨の内側から背骨につながるこの筋肉は、バンザイをする時や、猫背を改善するために胸を張る時に使われます。

デスクワークなどで長時間座りっぱなしの生活を送っていると、この筋肉は衰えがち。すると、猫背やストレートネックの原因となり、肩こり、肩の盛り上がり、食いしばりによるエラの張り、さらには頭痛まで引き起こしてしまうのです。

「バストアップのために大胸筋を鍛えている」という方もいらっしゃるかもしれませんが、大胸筋ばかりを鍛えると肩が前に引っ張られ、かえって猫背を助長してしまうことも。僧帽筋下部繊維を鍛え、胸が開きやすい状態を作ることで、見た目のバストアップ効果も期待できます。

肩甲骨を後ろに引き、内側に寄せ、下に下げるエクササイズや、鎖骨から肩甲骨周りを動かすエクササイズを行うと、リンパの流れも促進され、さらなるバストアップにもつながります。まさに、僧帽筋下部繊維は美姿勢と健康の鍵を握る、重要な筋肉なのです。

2.くびれのある美しいボディラインを作る!腹横筋

次にご紹介するのは、ウエスト周りのインナーマッスル、腹横筋です。お腹を凹ませるだけでなく、腰痛予防にも効果があり、痛みとも深く関わっています。

腹横筋を中心としたインナーマッスルは、あらゆる動作の際に最初に働く筋肉。ここが弱くなると、お腹の筋肉が働いてから全身に力が伝わるという正しい力の伝達ができなくなり、脚、肩、腕など余計なところに力が入ってしまいます。

その結果、体が硬くなったり、無駄に筋肉が太くなったりすることも。効率的に体を動かし、すっきりとした美しい体を作りたいなら、腹横筋の強化は欠かせません。ピラティスでは、この腹横筋を効果的に鍛えるエクササイズを豊富に行います。

3.女性特有のお悩みに寄り添う!骨盤底筋

3つ目は、特に女性にとって重要な骨盤底筋です。35歳頃から女性ホルモンの変化に伴い、骨盤底筋は弱まりやすくなります。

骨盤の底にあるこの筋肉は、尿漏れを防ぐだけでなく、体を下から支える重要な役割も担っています。骨盤底筋がうまく使えないと、先ほどお話した腹横筋も十分に機能せず、脚からお腹への連動もスムーズに行えなくなります。骨盤底筋、腹横筋、内転筋は連動して力を伝えるため、骨盤底筋の強化は全身の機能向上にもつながるのです。ピラティスで骨盤底筋を意識することで、女性特有の悩みの改善にも効果が期待できます。

4.すらっと伸びた美脚を作る!内転筋

最後は、使えている人が少ない内転筋です。歩く時や体を支える時、お尻の外側の筋肉や腰の筋肉など、体の外側の筋肉が優位に使われがちです。そのため、日常生活を送る中で内転筋は衰えやすく、外ももが張ったり太くなったり、大転子が出てきたりする原因となります。

また、内転筋が弱くなると、体を中心で支える能力が低下し、バランス能力の低下や、体を効率的に支える力が弱まってしまいます。ピラティスでは、普段使われにくい内転筋を効果的に鍛えることで、すらっとした美脚を作り、体のバランスを整えます。

これらの4つの筋肉は、私が長年の施術とトレーニング指導を通して、特に重要だと考えているものです。ピラティスでは、これらの筋肉を効果的に使いながら全身をバランス良く動かすことで、整った、すっきりとした美しい体を作っていきます。

今回お話した筋肉には、他にもたくさんの重要な役割があります。それはまた次の機会にお話ししたいと思います。

もし、この記事を読んでピラティスに興味を持たれたなら、ぜひ一度当スタジオの体験レッスンにお越しください。これらの筋肉にアプローチする様々なエクササイズを体験していただき、体の変化を実感していただけるはずです。お待ちしております!

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